西武山口線(70年代前半)

(遊園地の乗り物ではありません。ｺｯﾍﾟﾙの軽便鉄道です)

1974年10月同上、ｺｯﾍﾟﾙ1号機の銘板

1974年10月同上、ここが給炭台兼車庫ということになりましょうか。

1974年10月同上、1号機の前部と給水塔ですかね。

1974年10月同上、1号機の後部と仕業点検です。

1974年10月同上、仕業点検を終え本務仕業開始。

1974年10月同上、軌道幅762ﾐﾘのSLの走りです。

1974年10月同上、1号機の単機逆行運転。腕木信号機も愛らしい。

1974年10月同上、先ほど出発した列車が逆行で帰還。

1974年10月同上、無事に終着駅へと帰ってきました。

鉄道100年を記念して1972年から蒸気運転を開始。当初の導入機は頸城鉄道の2号機。
その後この1号機も入線して1976年まで走行していたようです。西武遊園地からﾕﾈｽｺ 
村まで約4kmをのんびりと走っていました。1号機は信玄号、2号機は謙信号とは、正 
に遊園地名称ですが、本格的な鉄道なのです。1,2号機の後継機はやや大型の台湾製 
SLだったようですが、1984年に西武球場へのｱｸｾｽとして新交通ｼｽﾃﾑが導入され、短い
使命を終えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1974年10月同上、おもちゃのような蓄電池式機関車です。

1974年10月同上、西武山口線の車両基地です。