会津若松運転区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

紅葉の只見線C11は、いづれ訪れてみたい路線の1つでしたが、ついに果たせずじまい
で、SL亡き後の会津若松運転区の風景になってしまいました。ED77やDD51、特急あい
づなど、当時の主力車両がSL時代の設備が存続する中で活躍していました。　　　　
会津といえば、長岡や五稜郭と並ぶ戊辰戦争の激戦地。会津若松運転区の風景は、ど
こか戊辰役後の鶴ｹ城と重なって見えるのは、単なるこじつけですね。             
1975年10月の訪問でしたが、紅葉とも出会えずに、この地を去りました。　　　　　

(訪問1年前にSLは全廃でした)

1975年10月,運転区事務所です。

1975年10月,広い構内に遠くDLが・・特急「あいづ」も出番待ち。

1975年10月,扇形車庫のそばにDD51

1975年10月,DD51に近寄ってみました。

1975年10月,そのDD51 23号機の全景。左にSL時代の除雪車、右に新型EL。

1975年10月,転車台と気動車などの入った扇形車庫。

1975年10月,1両のC58(16号機)が仮保存されていました。

1975年10月,1年前迄蒸気と煙がたちこめてたと・・・

1975年10月,転車台とDLの入った扇形庫、外にｷ100と救援車でしょうか。

1975年10月,先ほどのDD51が転車台上です、左にｷﾊが・・・

1975年10月,長野のDE15が除雪の応援、降雪まで庫内待機?。

1975年10月,鉄道省銘板発見。

1975年10月,扇形庫と新車庫・・この構図どうでしょう？

1975年10月,ED77 14号機です。今や(当時)彼らが主役。