直方機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

筑豊炭田の石炭集積地・直方。そこに直方機関区があり、多くの9600型とD60が
配置されていました。                          
筑豊本線からは石炭輸送のため多くの路線が縦横に伸び、直方機関区はその拠 
点基地の1つとして大きな役割を担っていました。石炭事業は当時すでに斜陽産
業でしたが、まだ当時の日本全国の採炭量は最盛期(1961年の5,440万t)の半分 
程を生産していましたので、かなりの石炭列車があり、その輸送に従事する機 
関車の大切な基地、それが直方機関区でした。               

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●直方機関区所属機関車の変遷●
◎機関区風景直方区所属機関車1970年代前半の記録写真です

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(直方駅からの写真です)


直方9600型

1972年8月,給炭塔近くでキューロクが憩いのひと時です(69642は行橋区所属)。



直方9600型

1972年8月,そこへ直方の古株39642が石炭を積みに出かけます。



直方区D60

1972年8月,転車台とD60です。電気工事中ですね。



直方区D60

1972年8月,D60の真横から(D60 64は大分区所属)



直方区D60

1972年8月,D60を少し後方から(D60 34は生粋の直方っ子)



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