旭川機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

旭川は函館本線の終着駅。であると同時に北へ宗谷本線、東へ石北本線、南に富良野線と北海道
の臍のようなものとの印象が強い駅です。そこの機関区の役割は大きいものであったと察しでき
ます。                                        
ところで、旭川機関区のC55は最後までよく残ったものです。それも1次から3次まで全ての形式 
が揃って、その美しいフォルムを見せてくれました。C51,C54を知らない世代にとっては1,750ミリのス 
ポーク大動輪を持つ最後の機関車として貴重このうえない存在でした。            
トップページ 機関区風景 蒸機列車 電機列車 気動車 新旧電車 蒲田貨物駅 私鉄線 SL走行音1 SL走行音2 徒然の鉄記

●旭川機関区所属機関車の変遷●
◎機関区風景旭川区所属機関車1970年代前半の記録写真です

機関庫
名寄区
旭川区
深川区
滝川区
岩見沢区
小樽築港区
倶知安区
長万部区
五稜郭区
釧路区
青森区
弘前区
東能代区
坂町区
新津区
会津若松区
長野区
木曽福島区
中津川区
大垣区
直方区
鹿児島区
八王子区
立川区
新鶴見区1
新鶴見区2



(C55のスポーク大動輪に魅せられて)

旭川区C55 30

1972年3月,C55 30号機が手旗に誘導されて転車台へと向かいます



旭川区C55 30

1972年3月,扇形庫をすり抜け転車台へ



旭川区C55 30

1972年3月,転車台上のC55 30号機



旭川区C55

1972年3月,同上方向転換です



旭川区C55 30

1972年3月,方向転換を終えたC55は次の準備に向け移動します



旭川区C55 30

1972年3月,先ずは給水です



旭川区C55 30

1972年3月,その後カマの掃除



旭川区C55 30

1972年3月,煙室ドアを開け溜まった煤を掻き出します



旭川区C55 30

1972年3月,各蒸気弁の調整



旭川区C55 30

1972年3月,大事な給炭中、この間給砂も行われたはずです



旭川区C55 30

1972年3月,本務仕業まで待機



旭川区C55 30

1972年3月,C55のスポーク動輪です。



旭川区C55 30

1972年3月,C55 30号機の真横から(キャブ屋根の違和感は戦前の流線形時のなごりです)



旭川区C55 1

1971年7月,扇形車庫内のC55 1号機



旭川区C55 47

1971年7月,C55 47号機(初めてC55を目前にした瞬間です)



旭川区C55 47

1971年7月,C55 47号機(やや後方から)



旭川区C55 47

1973年12月,2年半後の47号機・・・廃車です。テンダーは59号機からの転用だったようです。



旭川区C55 50

1973年12月,真冬の夕闇がせまる中,C55 50号機



旭川区C55 1旭川区C55 30

1971年7月,標準1次形と流線型改造の2次形の炭水車の相違



旭川区D51 1008

1972年3月,給砂を待つD51 1008号機、給砂塔は2基



旭川区D51 660

1972年3月,D51 660号機の出区シーンです



旭川区39637

1972年3月,39637は給砂を完了して発車



旭川区49626

1972年3月,49626の給炭終了間際(給炭塔後方よりの景色です)



旭川区39636

1972年3月,39636の全景です



旭川区39636

1972年3月,39636を少し後方から



旭川区SL群

1972年3月,蒸気機関車が屯する光景,機関区の魅力の一つです



旭川区9600

1972年3月,給炭を終えた49626は転車台で方向転換



旭川区9600

1972年3月,同上、これから出区です



旭川区

1971年7月,機関車キャブ内(構内です)



旭川区

1971年7月,機関車キャブ内(助手席から前方の見え方です)



旭川区DD53 1

1972年3月,補機用DD53の1号機休息中



旭川区DD14旭川区DD14

1971年7月,除雪用DD14の2号機,まだ夏ですが・・・



旭川区DE15

1973年12月,この頃には除雪は既にDE15が活躍していました



旭川区DD51

1973年12月,新鋭DD51の配備も着々と進んでいました



旭川区全景

1971年7月,旭川機関区蒸機時代末期の景色です



ここは
旭川機関区
名寄
←機関区
深川
機関区⇒

信号機アイコン 信号機アイコン信号機アイコン信号機アイコン
ページのトップへ戻る

Copyright © 2011-2012 鉄道大無人 All rights reserved.