坂町機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

当時、坂町区の9600型は米坂線と入替用に使用されており、米坂線では5系統11本の列車
を牽いていました。ほとんどが米沢行です。一方D51は、酒田・新津両区のD51運用の合 
間を縫って短区間の貨物列車を中心に担当していたようです。　　　　　　　　　　　 
坂町は羽越本線の機関車への給炭・給水所でもあり、なにやら倶知安と似たもの同士、 
景色も良く好ましい機関区でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

(米阪線の機関車基地,羽越線と奥羽線を結びます)

1971年3月,坂町機関区事務所。

1971年3月,D51 1031(新津区)の牽く客車列車の向うが坂町機関区です。

1971年3月,坂町機関区の扇形庫と転車台です。

1971年3月,坂町機関区の全景です。

1971年3月,坂町機関区のD51 1005号機。

1971年3月,坂町機関区内のD51,9600,DD14、各種そろい踏み。

1971年3月,米坂線用29668が待機。

1971年3月,貨車を従えたD51 724号機(酒田区)。

1971年3月,69633の全景。

1971年3月,49681は入替え。

1971年3月,本線ではD51が列車を引いて発車。

1971年3月,こちらは坂町駅へ進入するD51 104(酒田区)牽引貨物列車。

1971年3月,坂町駅の9600、美しい山並みです。

1971年3月,米阪線でも49649の牽く普通列車が出発です。

1971年3月,列車は米沢へとむかいました。