新鶴見機関区1(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

中学生となり、初めてカメラを手に新鶴見機関区へ訪問した時、最初の1枚が
D51 791でした。1970年の9月ですから、翌月にはSL運用がなくなるという
時期です。当時、鉄道模型が中心の鉄道ファンでしたので、現役時代の写真 
はこの時のものだけです。その後、廃車機のようすなどを写真に残しまし
たが、後の祭りです。D51 791はさよなら運転後に大館機関区へ移り、奥 
羽本線に活躍の場を得て、多少の余命を繋ぎました。         
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●新鶴見機関区所属蒸気機関車の変遷●
◎機関区風景新鶴見区所属機関車1970年代前半の記録写真です

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(首都圏SL終焉直前とその後の廃車機,設備)


新鶴見区D51 791

1970年9月,高島線SL運用全廃が翌月に迫った新鶴見区のD51 791(通称ナクイチ)。



D51 791とEF15

1970年9月,D51 791の横、高島線のEF15貨物列車が通過。



新鶴見区D51

1970年9月,新鶴見操車場内のD51達です。



新鶴見区D51 408

1970年9月,操車場内移動中のD51 408。



D51と給炭塔

1970年9月,新鶴見区の給炭塔、D51 408が石炭補給。



新鶴見区D51 408

1970年9月,転車台180度回転(D51 408)。



新鶴見区D51 408

1970年9月,転車台180度回転(D51 408)。



新鶴見区D51 408

1970年9月,転車台180度回転(D51 408)。



D51と転車台

1970年9月,転車台180度回転(D51 408)。



D51とEF66

1970年9月,転車台180度回転(D51 408)。



D51 791さよなら列車

1970年10月蒲田付近,このD51791がさよなら列車を牽引しました。



<それから3ヶ月後>
給炭塔と給水柱

1971年1月,区内には何両かのD51がまだ留置されていました(先頭はD51 451)。



D51 130

1971年1月,D51 130号機、有刺鉄線が痛々しい。



D51 448

1971年1月,D51 408号機。



D51 516

1971年1月,D51 516号機。



D51 516

1971年1月,同じくD51 516号機。



D51 448

1971年1月,D51 448号機(シシッパと呼んでいました)。



残された諸設備

1971年1月,もう使われない転車台・給炭塔・D51。



給炭塔付近からの光景

1971年1月,転車台方向に給水塔、そして新鋭電機群。



廃車D51上から新鶴見操車場北側

1971年1月,廃車D51上から眺む新鶴見操車場北側。



<さらに半年後>
D51 408

1971年6月,D51 408号機が1両残っていました。



転車台

1971年6月,転車台は使われていたのでしょうか。



給炭塔

1971年6月,給炭塔もまだ残されていました。



<また、さらに半年後>
給炭塔

1972年1月,給炭塔残存、いつごろ解体されたかは判りません。



給炭塔

1972年1月,新鶴見の給炭塔をカラーで残しました。



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