名寄機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

名寄は宗谷本線・名寄本線・深名線の結節点で、名寄機関区も重要な拠点であったはずですが、
D51の姿は見られませんでした。路線途上で立ち往生していたのかもしれません。       
とにかく、この日はこのまま宿泊先に戻るしかありませんでした。いろいろと予定は立てていた
のですが、ままならぬものです、自然という力の前には如何ともしがたいものを痛感した日でも
ありました。                                                                          
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●名寄機関区所属機関車の変遷●
◎機関区風景名寄区所属機関車1970年代前半の記録写真です

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(大雪の中、運休続出でした)

名寄区

1973年12月,キューロクですが、ご覧のようにナンバープレートも見えません



名寄区

1973年12月,扇形庫上の名寄機関区名、職員が一人雪掻きをしています



名寄区

1973年12月,転車台もほぼ雪に埋もれ、線路も見えません



名寄区

1973年12月,現役のキューロクですが、とても動ける状態ではありません



名寄区

1973年12月,キャブの雪とツララ、北海道のポッポ屋さん達の苦労が偲ばれます

尚、69625は1973年3月末時点では遠軽区のカマですが、名寄本線を走りここで足止めを食らった
ということでしょうか。                               


名寄区

1973年12月,機関士席側の状況です。後方のキューロクの煙が救いです



名寄区

1973年12月,庫内の79642、容赦なく雪が吹付てきます



名寄区

1973年12月,庫内の39677、顔がちょっと出ていただけなのですが、同じ有様です



名寄区

1973年12月,機関庫内にスッポリ入れば雪も溶け出します。39679は形式番号入プレート。



名寄区

1973年12月,DE15のトップナンバー、これから除雪が待っています



名寄区

1973年12月,ちなみに名寄駅です。ホームと雪の高さを見て下さい、これでは走れません



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