岩見沢第一機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

岩見沢機関区はこれだけ大きな操車場と機関車数を誇りながら、扇形車庫はありませんでした。
機関庫はいくつかありましたが、庫内待機の車両は少なく、庫外での待機車両が多かったように
思います。充満した煙り・いつも聞こえるドラフトと汽笛の音、そして目前の機関車・客貨車。こ 
れでは飽きる道理がありません。炭鉱の開発の増加で、徐々に大きくなっていったという事がわ
かります。                                      
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●岩見沢第一,第二機関区所属機関車の変遷●
◎機関区風景岩見沢区所属機関車1970年代前半の記録写真です

機関庫
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(大規模操車場を持つ道内の中心機関区です)


岩見沢区看板

1972年3月,当時SL保有数45両、大機関区の質素な区名板。



岩見沢区木造機関庫

1973年3月,3線の木造機関庫、側に給砂塔1基。手前は転車台。



無蓋貨車トムと客車

1973年3月,木造機関区側に小さな無蓋貨車トムと客車(奥の客車も木造車のようです)。



岩見沢区機関庫

1973年3月,こちらはレンガ造りの機関庫、やはり3線(庫内にD51,C57)。



岩見沢区新機関庫

1973年3月,詰所を挟んでレンガ機関庫とD51群。



レンガ機関庫外

1973年3月,レンガ機関庫の外の景色(19603,D51 1023)。



機関庫外

1973年3月,同上、機関庫のつららと19603の後ろ姿。



機関庫外

1973年3月,同上、電気系統を除けば19603の静かな佇まいです。



近代的機関庫

1972年3月,第3の機関庫は近代的な造作、機関庫サイドにはD51群、手前転車台。



給炭塔

1971年7月,岩見沢区の給炭塔、と隣接する給水スポート。



転車台

1972年3月,岩見沢区の転車台、反対側にはD51 566号機。



岩見沢区C57 144

1972年3月,C57 144号機の給水場面。



岩見沢区C57

1972年3月,同上C57 144号機の煙室ドア内(煤の除去作業)。



転車台付近C57 144

1972年3月,給水・整備を終えたC57 144が転車台へバックで向かいます。



転車台付近C57

1972年3月,C57 144は一旦最徐行から停止、転車台の方向調整を待ちます。



転車台上C57 144

1972年3月,同上C57 144号機が転車台に乗りました。



転車台上C57 144

1972年3月,同上、方向転換開始です。



岩見沢区D51 1160

1972年3月,給水スポートの側にはD51 1160号機も整備中。



転車台上D51 1160

1972年3月,D51 1160号機も整備を終え転車台上。



転車台上D51 1160

1972年3月,同様に方向転換開始。



機関庫内

1973年3月,機関庫内です。C57 104号機。



機関庫内

1972年3月,同様に庫内のC57 44号機です。



機関庫内

1973年3月,C57 44号機の庫内待機。



機関庫内

1973年3月,D51 11号機所謂ナメクジも休息中。



機関庫内

1972年3月,庫内のD51 13号機です。



機関庫内

1973年3月,庫内のD51 423号機です。



機関庫内

1973年3月,59609は点検中。



本機関庫外

1973年3月,区内の狭い空間をキューロクが移動中。



本機関庫外

1973年3月,同上、機関車は49698。



本機関庫外

1973年3月,同上、49698のボイラー部。



本機関庫外

1973年3月,69656も区内をゆっくりと移動中。



9600型

1973年3月,同上、仕業待機中の69656。



9600型

1972年3月,59610も仕業待機。



D51 285

1972年3月,煙突がギーゼルエゼクターのD51 285号機(追分区)、機関士も乗りそろそろ出区。



D51 454

1972年3月,小樽築港区からのD51 454号機(築港区)も帰路に着くべく動きだしました。



D51 59

1972年3月,D51 59号機(築港区)も安全弁から加熱蒸気を逃して蒸気圧は万全。



D51

1972年3月,D51 295号機(鷲別区)も蒸気圧は万全のようです。



留置D51 569

1972年3月,そんな中でこの光景はこの時期どこでもありました。



機関区看板

1973年3月,岩見沢区は鉄道好きを飽きさせませんでした。



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