鹿児島機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

鹿児島機関区は、東京から見れば南の果て。何か別世界でした。　　　　 
鹿児島本線電化後の訪問であったため、既にC60はいません。あろうことか
B20もどこへやら・・・。吉松のC55とも出会う機会はありませんでした。 
ただC57を始めﾊﾁﾛｸや新参のC50が美しく整備された姿や、鹿児島区の給炭 
塔の異様な姿に驚きつつ、急行桜島・高千穂で東京へと帰還致しました(勿
論座席に座ることはできませんでしたが)                           　 

(熊本経由、大分経由の連結点、南国です)

1972年8月,鹿児島機関区のC57 155、南国の柔らかい陽光です。

1972年8月,給炭塔の側で憩うC57 191、このあばら家やなんでしょう。

1972年8月,給炭塔です、まるで宮崎駿の世界のような構造物。

1972年8月,積炭のため、もう1両C57が来ました。

1972年8月,68649全景。

1972年8月,68649前面、後方ﾊｳﾙの城は不動。

1972年8月,扇形庫内のC50 42、赤い転車台が見えます。

1972年8月,庫内にはC56 156号機もいます。

1972年8月,C56のﾃﾝﾀﾞｰを付けたﾊﾁﾛｸもいました。

1972年8月,構内ではC50 36が動き回っています。

1972年8月,これもC56のﾃﾝﾀﾞｰに付け替えてます。

1972年8月,先ほどのC50が貨車を引いて戻ってきました。

1972年8月,C50 36号機全景です。

1972年8月,C50の構内作業を横目に新鋭機ED76 38号機・・・諸行無常。