弘前機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

弘前市とダルマの関係はよくわかりませんが、笠をさしたダルマが鎮守様の如くに機関区
の安全を見守っていた情景は印象的でした。                  
弘前は津軽一帯の中心地、そこに奥羽本線北部の拠点として弘前機関区があり、青森
・大館間を中心に、五能線・黒石線での輸送も担っていましたが、訪問時には五能・
黒石両線のハチロクのみ在籍となっていました。しかし扇形庫は13線あり往時を偲ばせる
ものがありました。                             
ここには8630が所属していましたが、五能線での復活運転を計画実行されているNPO 
法人があるとのこと、SLは死なず、と心強い思いです。                          
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●弘前機関区所属機関車の変遷●
◎機関区風景弘前区所属機関車1970年代前半の記録写真です

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(五能線の終着地です)


弘前区

1972年3月,何のおまじないでしょうか(弘前区の守り神?)



弘前区貯炭場

1972年3月,弘前区の貯炭場です。ハチロクが休憩中,左に給水スポート・キハがみえます。



貯炭場の8620型

1972年3月,貯炭場に憩う68635の前面。



貯炭場の8620型全景

1972年3月,同上68635の全景。(68635は東能代区からの出張でした)



68635の第一動輪

1972年3月,68635の第一動輪付近。



扇形庫と転車台

1972年3月,転車台と扇形庫左側です。



扇形庫と詰所

1972年3月,扇形庫右側と渋い詰所です。



転車台から給炭塔方向

1972年3月,転車台から給炭塔方向の眺め、各種車両も見えます。



8630

1972年3月,庫内には8630がいました。



8630

1972年3月,8630は門鉄デフ風でした。



8630

1972年3月,8630煙室ドア付近、古くは関東の平区所属でした。



8630

1972年3月,8630庫内での全景です。



8630

1972年3月,8630のキャブです(初期型なのにSキャブではありません)。



8630

1972年3月,大正3年生まれの8630、長い戦時期を生き抜いてきました。



8630

1972年3月,8630のランボード,明治の輸入機のなごりを感じます(ハチロクは国産ですが)。



78667

1972年3月,庫内には78667も、石炭満載です。



28622

1972年3月,構内走行中の28622、既にD51はいませんでした。



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