新津機関区(70年代前半、国鉄時代)

★ちょっと一言★

まずはじめに、他人様にお見せするような写真ではありませんが、1971年初頭の新津区・
新津駅構内、それと羽越線列車上からの風景です。　　　　　　　　　　　　　　　　　
新津区は信越本線・羽越本線・磐越西線の交差する処。新潟鉄道管理局内では酒田区と並
ぶ重要な拠点です。当時まだC57の牽く列車が2系統あり、1つは秋田まで走破していまし 
た。新津区の看板機関車はC57 1号機とD51 1001号機でしたが、C57ﾄｯﾌﾟﾅﾝﾊﾞｰとは出会う 
ことなく終わってしまったのが残念です。羽越線沿線の景色はとても美しいものであった
ことは良く記憶に残っています。                                                  

(僅かながら機関区・駅構内・羽越線上での風景です)

1971年3月,新津機関区の入口です。

1971年3月,扇形庫外で待機のC57 181号機。

1971年3月,扇形庫横、C57 181の隣にも49690が待機中。

1971年3月,新津機関区の扇形庫。体半分出している機関車はC11 269号機。

1971年3月,扇形庫は増築されたものか、独特の構造です。

1971年3月,給炭台横のD51 681号機(酒田区所属)。

1971年3月,D51 1005号機は坂町区からの出張中。

1971年3月,D51 1001号機(前後のD51と共に休憩中)。

1971年3月,同上D51 1001号機のｷｬﾌﾞ周辺。

1971年3月,本線隣接の入替線上では9600型と除雪車ｷ100。

1971年3月,新津駅構内の入替作業(29699)。

1971年3月,同上29699と作業員。

1971年3月,新津駅を発車するD51 1065号機(酒田区)牽引貨物列車。

1971年3月,同上、D51 1065号機(酒田区)牽引貨物列車。

1971年3月,新津駅に進入するC57 103号機牽引荷物列車。

1971年3月,新津駅停車中のD51 431号機牽引旅客列車。

1971年3月,同上、新津駅発車のD51 431号機牽引旅客列車。

1971年3月,新津駅付近羽越線上、D51 1060号機牽引貨物列車。